クラシック音楽
私とクラシック音楽の出会いは小学生の頃、FM NHKでベートーヴェンの第九交響曲をカセットテープに録音したのが始まりです。確かライプツィヒ管弦楽団の演奏だったと思います。毎日テープがすり切れるくらい聞いていました。その後レコード店で手に入れたのはカールベーム指揮、ウイーンフィル演奏のLP版でした。
後に、CD版も購入し聞き入っていました。時は過ぎ、40代になった頃、再びクラシック音楽にのめり込み出しました。かつては1枚2000円以上したCDも2000円出せば10枚組が買えるようになっておりあっという間に3000枚以上も所有するようになっていました。最もクラシック界では1万枚程度では初心者のような世界ですが。クラシックでは指揮者、演奏、作曲家の取り合わせが無数にあり必然的に枚数が増えていくのは仕方の無いことですが。
例えばベートーヴェンの交響曲全集(CDで5,6枚セット)だけで40セット程度持っていました。それぞれの演奏で違いはあるのですが結局よく聞くのは数種類になってしまいます。私の場合ギュンターヴァントの「The Great Recording」です。